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| 石川遼が好スタート プロ転向後初ツアー |
男子ゴルフツアーの今季開幕戦、東建ホームメイト・カップ第1日は17日、東建多度CC名古屋(7062ヤード、パー71)で行われ、悪天候による中断があり、日没サスペンデッドで42選手が第1ラウンドを終えられなかった。プロ転向後のツアー初戦として注目される石川遼は15ホールまでで4バーディー、2ボギーの2アンダーと好スタートを切った。 ラウンドを終えた中では小山内護、星野英正ら5選手が3アンダー、68をマークしてトップ。昨季賞金王の谷口徹は1ホールを残して5オーバーと出遅れた。18日は第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行う。(賞金総額1億1000万円、優勝賞金2200万円。参加132選手=うちアマ0)
■遼、プロ初日に進化した姿
「朝の10番のティーショットから、6番までほとんど同じリズムで打てました」。16歳の高校生プロ、石川遼は堂々としていた。3ホール目の12番ロング(563ヤード)ではバンカーから5メートルにつけ記念すべき“プロ初バーディー”。小さなガッツポーズがあった。
「ええ、緊張して。でも、オフの間に練習を重ねた自信もあった」。14番でボギーをたたいたが、オフに通った尾崎将司による“パッティング教室”が奏功した。左足の前にボールを置き、「カップを見やすいアドレスで。入らなくても悩むな」と教えられた。15番、17番でバーディー。アウトでは5番で再びバーディー。雨による中断もあった悪条件のなか、3ホール残しての日没サスペンデッドも“暫定7位”スタートだ。
オフの肉体改造で13キロ増の70キロ。腰回りも大きくなった。同組の藤田寛之は「パワーアップしてる。いいコンディションで普通にやれば優勝を争えるよ」と言い、昨年の覇者・上田諭尉も「足腰がどっしりして進化してるね」。16歳の“ハニカミ”はいきなりプロらしさを見せた。
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