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| 遼クン2打罰急降下42位/男子ゴルフ |
<男子ゴルフ:G−ONEオープン> 茨城・チャーミングリゾート・ワイルドダックCC(6953ヤード、パー71) ◇最終日◇30日◇賞金総額3000万円(優勝1000万円)
石川遼(16=パナソニック)が痛恨の大たたきで「国内プロデビュー戦V」を逃した。14番パー4(447ヤード)の第2打地点で、素振りした際に枝を折りスイングの区域を改善したため、2罰打を食らうなど「9」をたたいた。結局79と崩れ、通算4オーバーの42位。初日は首位発進と成長を示したが、2週後に開幕するツアーへ課題を残す結末になった。 プロ4年目の森本雄也(24)が66で回り、通算6アンダーで初優勝した。
冷たい雨の中で、石川が打ちひしがれた。首位発進からまさかの79と大崩れ。「まあ。う〜ん。そうっすね。(アマ時代を含め)今まで何百試合と出てきて、終わった後の悔しさは一番強い試合。すごく悔しいです」。国内プロデビュー戦Vを視界にとらえながら、42位まで急降下した1日をぼう然と振り返った。 悪夢だった。通算2アンダーで迎えた14番パー4。第1打を左に曲げて、木の下へ打ち込んだ。頭上には枝があり、十分なスイングはできない。クラブ選択に迷ったあげく、ロフト角52度のウエッジを8番アイアンに持ち替えた。わずかなすき間から、グリーン方向を狙うためだった。その直後の素振りで枝が折れた。スイングの区域を改善したため2罰打となった。 石川 (グリーン方向に打つのは)ほとんど不可能なのに打とうとしていた。2ペナを受けた瞬間に(頭の中は)もう真っ白な状態ですね。自分が何をやりたいのか、分からなかった。 直前の12、13番で連続ボギーをたたき、その時点で首位とは4打差。スコアを落とせない場面で我を忘れていた。第4打もヤード杭を直撃してフェアウエーに出せず、結局7オン2パットの「9」。グリーンに近づけたい「欲」が状況判断を狂わせた。 前半はパープレーと踏ん張ったが、後半に入るとスイングも力み始めていた。インでフェアウエーをとらえたのは1回だけ。「球に合わせてしまう悪いくせが出た」。優勝争いの重圧の中、得意のドライバーの精度も乱れていた。 ジェットコースターのような2日間だった。ツアーは4月17日からの東建ホームメイト杯で開幕する。手痛い経験は「今後に役に立つと思う。これからの3週間は自分のスイングができるように、1秒1秒注意していかないと」と糧にするつもり。どんな課題を突きつけられても、今の石川には「収穫」だ。【木村有三】 [ 日刊スポーツ 3月31日 10時2分 更新 ]
これも経験。まだ始まったばかり。頑張れ遼くん!!
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